いい仕事はいい職場から。
事業の要である現役スタッフへのインタビューです。
■訪問介護だからこその難しさとやりがいがあるんです!
名前:Y・J
職種:サービス提供責任者
勤務年数:5年
>お仕事の楽しさはどういったところにありますか?
――訪問介護だからこその難しさとやりがいがあるんです!
利用者様からすれば、初めはよく知りもしない人が自宅に来て身の回りのことをするわけで、不安も心配もあるのがあたりまえなんですよ。そんな中で、会話を大切にしていく日々を続けて、少しずつ利用者様からはじまる会話も増え、信頼される人間になれたのかなと思える瞬間は、やっぱり何度経験してもうれしいです!地元ならではの昔話を楽しそうに聞かせてくれるときはこちらまで楽しくなっちゃいます。
>お仕事をする上で大切にされていることは何ですか?
――元気に挨拶!そして話すことです。
いつも元気よく挨拶して入り、困っていることはないか、不安と感じている時はないかを尋ねるようにしているのと、帰るときには「今日もありがとう、また来週も来るね」と必ずお声かけしています。そんな風に仕事をしていたある時、利用者様から涙ながらに「いつも元気を分けてもらえてうれしい」とお声をかけていただいたことがありました。続けて、「ありがとうと言われることで、自分が生きていていいのだと思えた」ともおっしゃっていて、その時はわたしたちの仕事が持つ意味をしみじみと感じましたね。そんなエピソードもあって、挨拶やちょっとした思い遣りを今も大事に使っています。
■一度きりの人生を悔いのないように楽しんでいきたいです!
名前:Y・A
職種:訪問介護スタッフ
勤務年数:10年
>入社されたきっかけは?
――身近に介護の環境があったからです。
母親が祖母の介護をしていたんですが、その時に私にも手伝えることがないかとヘルパー2級の資格を取得しに行ったのがこの業界に入ったきっかけです。祖母が要介護度5だったこともあり、今思えば日常からたくさんのことを学んでいました。その経験を活かして少しでも他でお困りの方のお役に立てればという想いもあり、ご縁があったアトーム介護サービスで仕事を続けています。
>介護スタッフとしてのキャリアを振り返ってみてどうですか?
――訪問介護をはじめて10年ほど経ちましたが、本当にいろいろありましたね(笑)
楽しいことも、うれしいことも、悲しいことも、不測の事態に悪戦苦闘したことも…。でも後ろ向きになることはなかったです。私たちの仕事って端的に言うと「利用者様やご家族様のお力になること」なんですが、逆に私自身も「利用者様に喜ばれて頼りにされていること」に支えられていたんだなと、振り返ってみて思います。利用者様のさみしさや悩みを少しでも和らげられるようまだまだ頑張ります!
あと、旅行が趣味なので1年に最低でも1回は旅行に行って、一度きりの人生を悔いのないように楽しんでいきたいです!